2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さくらももこのこと。

子どもの頃からずっと、さくらももこ作品が好きでした。 りぼんは「ちびまるこちゃん」のために読んでたし (買ってたのは姉ね) 児童文学以外で最初に読んだ文学作品は「たいのおかしら」で 子どもごころに衝撃だった。 大学に入って、久々にさくらももこ作…

文學界ラブレター特集

文學界新人賞の原稿が片付いたので、 改めて文學界を読んでます。 いま見てるのはラブレター特集。 いろんな方が文字通りラブレターをしたためてるんですが、 これがちょっと、めっちゃ面白い。 川上未映子、俵万智、高樹のぶ子、よしもとばなな……。 文学界…

「嫌い」をレビューするということ

レビューに関して梅林らんさんが書かれた記事がよかったです。 http://blog.livedoor.jp/kazaguruma_s/archives/1015952033.html 私はこの方はツイッターでフォローさせて頂いてるだけなのですが、 (黒田についてツイートしてたような……カープファンか?ク…

今年の総括と来年の話。

さくっと。 まずは今年の総括 ■執筆 小説「キャンディと王様」(白昼社より5月に発売) 小説「ポエムの墓」(おとそ大学パブリッシングより9月に発売) 詩集「ko:Gal」(白昼社より11月に発売) CD「秋子さん」(白昼社より11月に発売) ■出版(おと…

この原稿はたぶん3番目だと思うから。

第3稿ができあがりました。 やれやれだぜ……! 1か月で100枚書くのは厳しいですね。 出来るひとには出来るんだと思うけど、 ワイ将には無理。 ともあれ一応書き上がりそうということで、 ひとまずの自信になりそうです。 といっても、来週最終仕上げがあ…

うつくしいものをしらないとうつくしくなれない

というわけで、文學界、読み進めてます。 今日は ・柳美里 ・片岡義男 ・井上荒野 ・綿矢りさ ・西村賢太 ・長野まゆみ を読みました。 今日、中原昌也を読み終える予定で、これでちょうど半分。 ここでいったん、自分の原稿の執筆に戻ろうと思います。 すげ…

あそぶんがく

今日は所用で早く帰ってきたので 文學界がたくさん読めそうです。 そいえば、最近面白い記事みつけたよー。 文章を書くという仕事は、ゼロを1にする作業だと思われがちだ。 しかし実際には、文章を書くというのは100を1にする作業だ。 文章を「書ける人…

文學界とたわし。

というわけで文學界読んでます。 ふむーっ。ふむーっ。 (へんな鼻息) そもそも文學界を買おうと思ったきっかけは新人賞でした。 応募するなら、テキを知らねばならん、と思い。 まあベタですね。 先週、本屋で手に取ったんですが、買わずに帰ってきてしま…

文學界のこととかな。

年末締切の文學界新人賞、 初稿の出来がほんっとうに悪くって クソみたいで 修正も間に合わんし もう諦めようかと思った(というか一時諦めてた)んですが、 二稿目が出せる形に整ったので、 応募しようと思います。 まあまだ修正かなりあるんですが。 今月…

「METEOR EP」by木野誠太郎、読んでもた。

文学フリマで買った木野誠太郎さんの「METEOR EP」を読んだので 感想などしたためるよ。 木野誠太郎さんは、ツイッターでたまたま流れてきたツイートが面白くて、 フォローして、でサークル名が「少女サナトリウム」という興味を引くものだったので、 新作を…

「バンドバンドバンド」読了

霜月みつかさんの「バンドバンドバンド」読み終えましたー。 ちょっと感想とは違う感じになるので、普通の日記で。 バンド全盛期に青春を過ごして、 ライブハウスでたくさん活動をしてた身としては 感じ入るものがありますね。 一番好きなのは「神は死なない…

「しもて側の人」読了

ひのはらみめいさん著「グランジナースの死」に掲載されている 「しもて側の人」読みました。 あえて「感想カテゴリ」には書きません。 なんかそうゆーんじゃないな、と思って。 いい話でした。 詩的な表現が多いかな。 わりと難しくて理解はできないんです…

ぼくらの夏は太くて短い。

あれ、前の日記、もう2週間も前なんだ? 何しててん、自分、、、。 というか小説書いてました。 年末締切の某賞に向けて 400字100枚くらいの新作を仕込んでたんですが、 結論からいうと、没交渉になりそう。 1ヶ月くらいで書けるかなーと思ってたん…