文學界のこととかな。

年末締切の文學界新人賞
初稿の出来がほんっとうに悪くって
クソみたいで
修正も間に合わんし
もう諦めようかと思った(というか一時諦めてた)んですが、
二稿目が出せる形に整ったので、
応募しようと思います。

まあまだ修正かなりあるんですが。

今月の文學界を買ってきました。

原稿を寝かせてる間にこれを読んで、
ハードルをがっつり上げ、
3稿目に取り掛かろうと思います。

質を0から90に上げるのに要する労力は10で、
90から100に上げるのに必要な労力は90だという
話を読んだことがあります。
でもたぶん、最後の10がアマとプロの境目なんですよね。

がんばります。

……質はまた別の話として、こういうタイプの原稿は
文學界に合うんですかね。
クッソ暗くてクッソえろいんですが。
面白いとは思うんですが(あくまで自分では)。

海外赴任前に、先輩から預かった言葉があって、
それは「生きろ」だけでした。
なかなかにストレスに晒されていて(キツい時期とラクな時期はある。今はラク
だからか、小説に影が落ちてますね。

あっかるーい小説も書きたいなあ。
日立パルックみたいな。

次の原稿は文藝賞にする予定で、そっちも暗い奴になりそうです……合掌。

その次の、白昼社に投稿する奴は、明るいですね。
普通の話です。
ずっと書きたかった話を書きます。