今年の総括と来年の話。

さくっと。

まずは今年の総括

■執筆
小説「キャンディと王様」(白昼社より5月に発売)
小説「ポエムの墓」(おとそ大学パブリッシングより9月に発売)
詩集「ko:Gal」(白昼社より11月に発売)
CD「秋子さん」(白昼社より11月に発売)

■出版(おとそ大学パブリッシング)
アンソロジー「週刊コトハト」(9月)
詩集「地獄に落ちる為の26のメソッド!」(弐杏さん。9月)
小説「ポエムの墓」(にゃんしー。9月)
リーフ「文学フリマ大阪非公式ガイド・なんでや!文フリの森」(9月)
歌集「私・今・おとそ」(泉由良さん。11月)

■音源
大森靖子みたいに」(9月)
「やさいをたべよう」(9月)
「赤信号」(9月)
「オフトンダイブ」(10月)
「オフトンダイブX」(10月)
アヘアヘウンコマン」(10月)

■主宰企画
投稿企画「言葉でハートを打て!」
文フリカード「おいでや!文フリの森」
カードゲーム「文フリクエスト」
ウェブガイド「文学フリマ大阪の歩き方」

■参加イベント
「第18回文学フリマ」(5月・東京)
「第2回文学フリマ大阪」(9月・大阪)
「第19回文学フリマ」(11月・東京)

■応募
中原中也賞(12月)
文學界新人賞(12月)

■読んだ本
50冊くらい?

執筆量も読書量もそんなにではないので、来年は増やそうと思います。
文學界はじめ、メインどころの文芸誌は読みたい。

あと、賞に応募したい。
来年は、3月の文藝賞、6月の文學界新人賞、10月の群像新人文学賞、12月の文學界新人賞に出すことを目標にします。
3年スパンくらいで、賞が欲しい。
来年はまず「出す」ことが目標。その中で必要なスキルとかモチベーションを強化したい。

2ヶ月に1本、100〜200枚の原稿を上げたい。
賞のほか、本として2作くらいリリースできると思います。
合計で6作。これがノルマ。

主宰系に関しては……文学フリマ大阪非公式ガイドは今年もやりたいです。
前回のよかったこととわるかったことを踏まえて、パワーアップさせるよ!
これはもうじき動き出します。
書籍ベースのガイドを特に力を注ぎたいところです。
前回はこの点が弱かったので。

おとそ大学パブリッシングは、
拡販(キンドルとか通販とか)に力を入れようと思ってます。
そこにテコ入れしながら、新作も拡充させていきたい。


今年、2年ぶりくらいに文フリに参加したかと思ったら
まさかの3イベント皆勤賞で、いろいろ活動させてもらいました。
それだけ動いたということは、それだけいろんな人と関わったということで、
うれしい出会いがたくさんありました。
いい本や音楽もいっぱい見つけた。

感謝です。ありがとうございます。

すこしでもお返しできるように、またたくさん新しい繋がりがあるように、
来年もがんばっていこうと思います。


たくさんの出会いの中で、今年の「ひと」を誰か挙げるとするなら、
尼崎のときに路上パフォーマンスを見てくれたひとたちです。
今年、ツイッターとかで繋がれて、うれしかった。
あの時間があったから今の自分がいるし、それはたぶんずっと変わらない。

敢えて内容は書かないけど「約束」を守れるよう、来年もいい音源を
たくさん作っていこうと思います。