近況報告。

こんにちは、にゃんしーです。
しばし留守にしておりまして。

文フリ東京では、申し訳ありませんでした&ありがとうございました。
先の日記のとおり参加できなかったんですが、
「店番やろうか?」「本預かろうか?」「フライヤーまこうか?」「買い物代行しようか?」などなど
すごく気を遣ってもらって、とてもうれしかったです。
みんな、優しい……。
次に東京に行くのは3月のテキレボと、5月の文フリ東京だと思うので、
またそのときに、元気な姿でお返しできれば。
本当に、ありがとうございました。

というわけで、妻も復活し、ふたりともそれなりに元気元気です。
もう3週間後には日本帰国ですよ。
たくさん荷造りしてます。
ここ3年であんまり日本の人と会えなかったので、帰ったらたくさん会って、
台湾の話をしたりとか、近況を聞いたりとか、したいですね。
新居は尼崎にあるので、ぜひ遊びにきていただければ。


最近、新作を書いてます。

1個は来年3月末締切の文藝賞に出すやつで、大学生の純愛小説。
サブカル寄りなので純文学でも文藝が一番合うんじゃね?」と妻に言われ、
挑戦してみる所存。
いまプロット作ってるんですが、プロット作る作業はとても好きです。
なくても書ける、という方もいるけど、
僕は必要だからというより好きだからプロット作ってますね。
なんか世界が生まれていく感じがして、好き。

1個はアラブBLですね。これはまたおいおい……。

もう1個は、北陸に関する掌編。
いま書き始めました。
最近富山県の魚津を舞台にしたキリチヒロさんの「ミニチュアガーデンインブルー」という小説を読んで、
北陸とか、日本海にすごく惹かれています。
故郷が海沿いなので、海の見える町は元々大好きなんですけど、
地元の瀬戸内海と、日本海はまったく違う海な気がする。
つながってるんですけどね。
でも自分と他人がつながっててもまるで違うように、
日本海と瀬戸内海という語に含まれる「海」という字は別物だと思う。
その違いを知りたい。
日本海を見に行きたいし、日本海に関する小説を書きたい。
で、具体的に日本海のどこを舞台にするかなんですが、
石川県・輪島港の北方約50kmにある小さな島・舳倉島について書こうかな、と。
どんな小説になるかは、お楽しみに。
書き終わったら舳倉島に伺います。


マクドとかでやる「スマイルください」っていいよね。まあ言わないけど。
店員さんが笑うと、こっちも笑顔になる。
文字どおりスマイルをもらってるんですよね。
「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」は本当にそうだと思う。
一緒にいて笑える人、笑ってくれる人は素敵。


ちょっとツイッターのタイムラインで「才能」という言葉をちょいちょい見かけました。
才能。
「才能という言葉に惑わされそうになったら、才能を運という言葉に置き換えてみるといい。
君は才能があるね、と言われたら、君は運がいいね、くらいに捉えるのがちょうどいい。
実際に、才能がある奴はみんな運に恵まれているだろう?」
という言葉が好き。


なんかとりとめなくなっちゃいましたね。
荷造りします。日本楽しみ。