別府でライブします→「ポエトリー・サラダボウル」

2018年11月3日(土)に大分県別府市
「ポエトリー・サラダボウル」というイベントが開催されます。
https://poetry-saladbowl.jimdofree.com/

正式名称は「ポエトリー・サラダボウル 〜詩にふれよう、詩を読もう〜」。
タイトルのとおり、詩のイベントですね。

詳細はホームページに書いてあるのですが、
概要としてはこんなかんじ↓

イベント概要
開催日 2018年11月3日(土)
時間 12:00〜17:00
会場 別府市社会福祉会館(大分県別府市田の湯町15番40号)
後援 土曜美術社出版販売(詩と思想)
講師・パフォーマー 平川綾真智・瀧村鴉樹・元ヤマサキ深ふゆ・にゃんしー・泉由良
見てのとーり、にゃんしーも呼んでいただいているわけです。
ありがたいことに。
「講師・パフォーマー」という名義になっていますが、
イベント内容は下記のようになっております。
◆ライブ
ゲストパフォーマーによるポエトリーリーディング
12:00 〜13:00
瀧村鴉樹・にゃんしー・元ヤマサキ深ふゆ・泉由良
全国で詩を使ったパフォーマンスをして活躍している表現者が、朗読パフォーマンスを行います。

トーク
詩を朗読で美味しく食べよう
〜現代詩とリーディング・シーン
13:00 〜14:00
平川綾真智 他ゲスト
詩人平川綾真智氏を講師として迎え、ゲストパフォーマーと共に詩と朗読について、トークショーを行います。

◆ワークショップ【出演参加は要予約・視聴は自由】
ポエトリーリーディング・オープンマイク
〜出張「文学極道公式ツイキャス
14:00 〜17:00 頃
瀧村鴉樹メイン MC・平川綾真智・元ヤマサキ深ふゆ 他ゲスト
来場者にステージで自作の詩を朗読してもらい、ゲスト主導で作品を鑑賞・批評します。
会場の様子はツイートキャスティングにてネット配信します。 ※
自作詩枠と即興詩枠の二部構成。即興詩枠については飛び入り参加も可能です。
(2018.11.01追記:ネット配信は中止になったようです)

にゃんしーの役割としては、
ライブでぺけぺけ朗読パフォーマンスをして、
トークでぐだぐだ詩と朗読について話して、
ワークショップで朗読いただいた作品にもだもだコメントをするわけです。
たくさんお仕事をいただき、とてもうれしい。

なお「ポエトリー・サラダボウル」ですが、
「第33回国民文化祭・おおいた2018」の一環になっています。
http://www.oita-kokubunsai.jp/
なのである意味では、国のイベントでもあるわけです。すごE

なにをやろうかなあ、などと考えています。
トークとコメントについてはもちろん真摯にやらせてもらうわけですが、
私が一番がんばらないといけないのは朗読パフォーマンスのほうだと思うので、
そこでなにをやるか、ですよ。

私の朗読は、大きく分けて3種類あります。
1.ふつうの詩の朗読
2.ライブハウス向けのポエトリーリーディング
3.路上でやってるなんだかよくわからないもの
イベントの主旨を考えたら、1か2をやったほうがいいのかなあ、
やるべきなのかなあ、とも思ったのですが、
それは他のひとにもできることだと思うので、
私は私にしかできない、3をやろうと思います。
いつもの、「うたって、おどって、へんなかお」です。
いつもの、すごくたのしいやつ、です。

あんまりこのイベントに気負いはなくて、
詩を広げようとか、そういうことは考えていません。
主宰の人はそう考えているかもしれないし、考えるべきなのかもしれませんが、
私はとても小さな個人であり一人のパフォーマーなので、
その立場でそういうことを考えるのは、おこがましいのかな、と。
なので、ただ楽しんでもらおう、そういうことを考えてやります。
いつもは「半径3mのライブハウス」をうたっているのですけど、
今回はもう少し、範囲を広げて。
たのしいよ。きてみてわらって、楽しんでいってね。

関西以東の住人にとって、別府は決して近くではないので、
「見てみてね」なんて軽いノリではお誘いはできないのですが、
詩を好きな人にとっては、はるばる来る価値のあるイベントだと思います。
オープンマイクではほかにもいいイベントはたくさんある(UPJとかPSJとか)と
思うんですけど、朗読+トーク+オープンマイク+即興+批評、と
これだけ盛りだくさんで、しっかり作られているイベントはなかなかない。
その点、主宰の「大分4F」さんの力だと思います。

たのしいので。たのしくするので。
詩を好きなひと、詩を好きになりたいひと、詩を好きだったひと、
すべてのひとにとって、いいイベントになるようがんばりたいと思います。