第二十六回文学フリマ東京・参加宣言

我々デスポリンキー食堂は、来る5月6日に東京・平和島東京流通センターで開催される
「第二十六回文学フリマ東京」に参加することをここに宣言する。

文学フリマ」というイベントについては公式ホームページを参照されたい。
https://bunfree.net/?tokyo_bun26

文芸同人誌の即売会である。
入場無料。
開催時間は11〜17時だ。

デスポリンキー食堂は1階のB-42という配置を頂いている。


デスポリンキー食堂で販売されるアイテムについては
こちらのウェブカタログに記載がある。
https://c.bunfree.net/c/tokyo26/1F/B/42

やはりメインとなるのは、毎回変わらず
尼崎×草野球×少女をテーマとした小説「キャンディと王様」である。

全3巻。各巻1000円でまとめて買うと2400円。
総計で40万字以上にも及ぶ大長編である。
本作が弊食堂で一番強い作品であるというのは
開店以来今も変わっていない。
決して明るい作品ではないことを告白しなければならないが、
それゆえにラストシーンのカタルシスが善きものであると
何度も繰り返し伝えたい。

最新刊はノスタルジックポエムエッセイ集「いつかの水晶山」である。

白昼社から発行であるが、弊ブースでも扱わせて頂いている。
山口に生まれ、京都に育ち、台湾で働き、尼崎で踊った日々を
ポエム風味でエッセイに仕立てている。
詩歌やエッセイを好きな方にお勧めしたい。

純文学小説「戦場の風使い」も最新刊に当たる。

文藝賞一次通過作。
純文学ラインナップの中では最も秀でている作品であると
自信を持って推したい。

他の作品についても、常に前向きに検討していただきたい。
文学フリマ東京、ブースB-42にて諸君をお待ちする。