マエケンカープ最終年に帽子のひさし裏に書いていた言葉は「心」だそうです。
今年は胃がんからの復帰を目指す赤松真人の背番号を書いていたとか。
そんなマエケンが、昨日、リリーフとしてですが、
ポストシーズンの初勝利を挙げました。

そして同日。
にゃんしーの純文学小説「戦場の風使い」が
文藝賞の一次を突破したことを知りました。

今回もたくさんの方に下読みしてもらって、いろんな意見をいただきましたし、
それ以外でも、にゃんしー作品を読んで頂いた方のおかげだと思います。
ほんとうにありがとうございました。

落ちても落ちなくてもがんばることに変わりはない(というか落ちたらもっとがんばらないといけない)のですが、
一次だけでも突破できたことを、ちいさな自信にしようと思います。
自信って、根拠が必要で、根拠ってつまり実績なんですよね。
少しずつ自信を積み重ねていって、もっといい作品を書けるよう精進しようと思います。
もちろん、一番の自信は、にゃんしー作品を読んでくれたり、感想を伝えてくださることなので、
これからも見守ってくださいますとうれしいです。

文藝賞一次通過作の「戦場の風使い」は同人誌として頒布する予定です。
直近だと、
zine展inBeppu4→https://zinebeppu.jimdo.com/
に出します。
11月頭の連休に別府で行われるリトルブックの展示即売会です。
別府近くに住んでる人もあんまりいないだろうけど、とても素敵な町なので、
よかったら観光含めて来てみてくださいね。
別府近郊の方、大歓迎です。

その次は、来年1月に京都で行われる同人誌の展示即売会
文学フリマ京都」→http://bunfree.net/?kyoto_bun02
に出すと思います。

「戦場の風使い」、どんな小説なのか、もし興味あれば手に取ってくださいますと幸いです。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。