2016年創作活動・総括

ちょっと時間が空いたもので
今年1年の創作活動の総括をしようと思います〜
自己批判せよ!
自分で自分を殴れ!

まずはおとそ大学パブリッシングの概況について。
今年は下記のイベントに参加しました。

・第3回テキストレボリューションズ
・第22回文フリ東京
・第2回文フリ金沢
・第1回尼崎文学だらけ
・第4回文フリ大阪
・ZINE展inBeppu3
・第23回文フリ東京
総頒布数は187冊。
1番売れたのが「赤ちゃんのいないお腹からは夏の匂いがする」で、46冊。
2番目に売れたのが「ともだちの国」で、27冊。
3番目に売れたのが「ポエムの墓」で、10冊。
上記のおとそ軍ラインナップは全て売り切れたので、
さすがに増版をかけようかと悩む日々。

ちな1番売れたイベントは「尼崎文学だらけ」で
2番目に売れたイベントは「第22回文学フリマ東京」。

別枠として、「尼崎文学だらけ」では委託+買い物代行での頒布が300冊くらいあり、
「テキストレボリューションズ」ではBLフェアでの頒布が150冊くらいありました。

読書について。
冊数は忘れたけど、でも今年は結構当たりを引いた気がする。
商業出版なら「ジニのパズル」「お父さんと伊藤さん」「有頂天家族
六番目の小夜子」「砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない」
あたりが面白かったな。
同人誌なら「soyogui,その関連」「はばたく魚と海の果て」「サッカと居たこと」
「ヴェイパートレイル」「ぎょくおん」「ゆめのむすめ」「潮伽縮む里」
「月光浴」「いつだって溺れるのは」
あたりが印象に残ってます。
面白い作品たくさん読んだ。

執筆について。
2月:「海を飛ぶ」(10枚)→北陸アンソロジー
2月:「おんなともだち」(10枚)→アラブBLアンソロジー
3月:「渚」(107枚)→文藝賞に投稿。落選。
10月:「ユトリ(仮)」(122枚)→群像新人文学賞に投稿。選考中。
12月:「家(仮)」(430枚)→執筆中。
合計679枚というのはまあまあ書いたのではー。
今年の頭に立てた目標は「一次通過」だったのですが、
昨年秋に投稿した作品が群像の一次を通ってよかったです。
来年は、2次通過目指したいなー。

というわけで日進月歩日々一歩。
来年もがんばろうと思います。
にんにん。

また各書籍の感想とか、各イベントの振り返りとかは
別記事にて書きたいと思います〜(書けたら)