文藝賞向けの原稿、脱稿しました。
もう1週間くらい前になるんですけど、
文藝賞向けの原稿を脱稿しまして、
河出さまに発送しました。
今回の執筆にあたっては
なんと10人(!)くらいの方が下読みをしてくれて、
忌憚なき意見でばっしばっし叩いてくれて、
おかげでいい原稿になったと思います(`・ω・´)
ありがとうございます。
報いるには結果を出すしかないんですが、
ひとまずもう原稿はシメてしまったので
あとは神に祈るのみ。
しばらく本を読んで過ごそうかな、と思います。
執筆期間に本を読むのが苦手で、
ずいぶん積読がたまってしまいました。
次の原稿執筆が始まる前に、たくさん読みたいー
ちなみに次の原稿執筆ですが、
9月の文學界新人賞に海の話を、
10月の群像新人文学賞に空の話を、
それぞれ出せたらいいな、と思っています。
4月から大阪文学学校も始まるので、
いろいろがんばろうと思います〜
「尼崎文学だらけ」という名前の
創作文芸同人誌展示即売会を
主宰することになりました。
ホームページはこちら。
http://necotoco.com/nyanc/amabun/
いまのところ、いいペースで申し込み頂いており、感謝です。
前からよく言ってるように、企画を主宰するモチベーションは
「自分の本を売るため」以上でも以下でもないんですが、
いざ始めてみると、自分のことを忘れていい企画にしようと思ってしまうので
それはいいことなのかわるいことなのか分かりません。
前に主宰したアラブBL企画のときもそうでしたが。
ただ、みなが本を好きな気持ちは本当に尊いので、
それを裏切るのは作家として駄目だろうというのは
常々心に留めています。
あ、あとマエケンのメジャーリーグ挑戦をすごく楽しみに見守っています。
日々何かを楽しみにできるというのは嬉しいものです。
ではでは。