総括!総括!さっさと総括!(しばくぞ)2015年編

〜前回までのあらすじ〜
というわけで今年の総括することになったんやけど、
何から書けばいいんやろうね?

とりあえずおとそ大学パブリッシングの概況について。
計算を始めたのが一昨年の文フリ大阪からなので、
正確には今年1年の記録ではないのですが、
下記のイベントに参加しました。

・第2回文フリ大阪
・第19回文フリ東京
・第1回テキレボ(委託のみ)
・第1回文フリ金沢
・第20回文フリ東京
・第3回文フリ大阪
・第2回テキレボ
・第21回文フリ東京(キャンセル、のち、通販にて販売)
総頒布数は237冊。
1番売れたのが「地獄に落ちる為の26のメソッド!」で、44冊。
献本や見本誌含めると初版完売して、重版をかけました。
2番目に売れたのが「ポエムの墓」で、33冊。
3番目に売れたのが「ナンバーキャット」で、22冊。
4番目に売れたのが「ともだちの国」「週刊コトハト」で、21冊。
別計算にはなりますが、文フリ大阪非公式ガイドは、2回分合わせて64冊を頒布しました。
文フリ大阪で企画として委託販売した書籍は、4種類合計で21冊を頒布しました。

悪くないんではないかな。
今後は、別途尼崎文学ガイドを立ち上げるので、どういう形で頒布するかは悩みの種子島

この話はここまで。次の話にいくわね。

読書について。
何冊くらい読んだやろ。
同人誌が20冊くらい、商業出版が10冊くらい、文芸誌が10冊くらい、かな。
数としては多くないんだけど、「朝が来る」「こちらあみ子」とかすっごくいい本を読めたので
財産になると思います。
同人誌ではこんにゃくさん(現:みなもとはなえさん)の「さよなら」が面白かったですね。

執筆について。
前のブログにも書いたけども。
3月:「ともだちの国」(273枚)→小説すばる新人賞落選、のち大幅に修正して頒布。
9月:「コトリ」(44枚)→文藝誌オートカクテル「耽美特集」に掲載。
10月:「カミサマの葬式(仮)」(168枚)→群像新人文学賞に投稿。選考中。
あずみさんを倣って、原稿用紙換算で書いてみたよ!
公募を狙って小説を書き始めたのが、昨年の12月。
1ヶ月でばぁーっと仕上げて、12月末締切の文學界に「さかさまのいけ」を投稿したんだけど、落選。
3月末締切の小説すばるに「ともだちの国」を投稿したんだけど、落選。
「さかさまのいけ」は執筆期間短すぎたし、「ともだちの国」も投稿時は完成させられてなかったので、
自分のいまの力が発揮できたという意味で、満足いく作品が投稿できたのは、
「カミサマの葬式(仮)」が初めてです。いい結果が出るといいけど。

結果からいえば、というか、いうまでもなく、
合計枚数も485枚と書けてないし、公募にも落ち倒したわけで。
しょっぱい1年だったなあ、と思います。
1次通過という結果が欲しかった。
おごるな・いばるな・あせるな・くさるな・まような、とはよく云ったものですが、
あせったりくさったりまよったりするようなタイミングではないが、しょっぱい。
来年は、1次通過目指したいと思います。
「ともだちの国」「コトリ」については好意的な感想をたくさん頂いたので、
それを励みに、自信に変えて、ありがとうございます、がんばります。