官能クリエイション

引き続き、文学フリマ大阪合わせの原稿を書いています。

ネタを練れば練るほどエロい方向に進むのは何なんだろう……?
(作家あるあるですよね?)

小学六年生のとき、官能小説を書いたら友だちの評判が凄くよかったんだけど、
放課後、担任に呼び出されたことがありましたね(遠い目)

エロかろうかエロくなかろうが、クオリティは上げていくので大丈夫です。

「作家は偏愛的でなければならない」というのは
前もブログに書いた某人の言葉なのですが、
「愛」というよりは「好き」と言い換えたほうが
個人的にはしっくりきます。
愛って美しすぎるじゃないですか。
作品を作るときの「好き」は、「書きたくて書きたくて仕方ない」という気持ちは、
もっとドロドロしてる気がします。

書きたい作品のイメージがあって、
わりと率直な言葉を用いるなら、
「全くエロくない小説」を書きたいです。
でもそれって、「すごくエロい小説」の究極系だと思うんですよね。
だから今は、これでいい、これがいいんだと思います。

「理想のない挑戦は逃げ」ていう言葉が
漫画「ベイビーステップ」にありましたけど、
この作中で登場人物が語るとおり、
「理想が見えている以上は挑戦しよう」と思います。