今後の動きなど

文フリも終わったし、どうしようかな、というところで。

そろそろ文芸の賞に応募してみようかと思ってます。

賞に応募すると、半年くらいその作品、世に出せないじゃないですか。
落ちた作品を販売するのもなんかやだし。
それで二の足を踏んでたんですが「それならそのぶん、いっぱい書けばいいじゃん!」
という結論に至り、賞に出す心持ちに至ったわけです。

落ちた作品は販売せずに、無料配布にするかなー。

まず狙いは12月末の文學界新人賞文藝春秋
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungakukai/bungakukai_prize.htm

締切近いんですが、400字詰原稿用紙100枚程度なら、1日か2日あれば書けるでしょう。
というかそのくらい書こうよ、と。
推敲を含めても、月末は勝負できると思ってます。

「挨拶」くらいの感じで出そうと思ってます。
もちろん出すからには本気で書いて、獲るつもりで出すし、その自信もありますが、
自己評価と他者評価の差異というのは驚くくらいギャップがあるということも知ってる。
まずは全力で書いて、そのギャップを見ようと思います。

次いで小説すばる新人賞集英社。3月末締切。
http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/shinjin/index.html

枚数は400字詰め原稿用紙で200枚以上500枚までなので、さすがに骨が折れそう。
文學界が終わり次第、取り掛からなくては。

同時に文藝賞河出書房新社。3月末締切。
http://www.kawade.co.jp/bungeiaward.html

枚数は400字詰原稿用紙100枚以上400枚以内。
調整できる、と思う。

別途書籍にすることも考えると、
3月までに40000〜80000字程度の中編を4作。
ひとつきに1作の計算ですね。
毎週末それなりにがっつりやれば、数字としては難しい目標ではない。
あとは質をどこまで上げられるか。

平行して、週に小説を1作読もうと思ってます。
パフォーマンス作品も週イチくらいで作りたいし、
中国語の勉強もしたいし、仕事も忙しいので、
そのくらいが妥協点であろう。

たくさん読んで、たくさん書きます。
まずは今日は、新作のプロットを起こすよ。