瀬戸内オリンピック

今日は午前中は中国語の塾、
午後からは、執筆活動してました。

7時間半かけて11,652文字。
早いんですかね、遅いんですかね。
スピードはどうでもいいですね。
いい作品が書けているかどうか。

出来上がりまで、まだだいぶあります。
しかし完成が楽しみ。


いま書いている話は、海が結構関係しています。
海、大好き。
特に生まれ育った瀬戸内海が。

オリンピックを日本に誘致しようって話ありますやん。
ちょい前に大阪がやってて、そんで何年後だったかな、
東京が誘致に参加するんだったと思いますが。

日本でやるんだったら
「瀬戸内オリンピック」がいいんじゃないかなと
常々考えてます。

県でいえば、
大阪・兵庫・岡山・広島・山口
福岡・大分・愛媛・香川
あたりになるのかな。

普通に考えると
大阪市・神戸市・岡山市広島市北九州市あたりが
拠点になりそうですけど
そうじゃなくて、あえて何にもないような場所でやる。

尼崎市尾道市呉市別府市今治市・鳴門市
淡路島・小豆島・大島・門司
とか

テーマは
「物質主義からの脱却」
でしょうね。

オリンピックというのは
「速く走れること」を競う大会なので
そもそもが物質的なわけです。
オリンピア」という言葉も、
そういう意味が含まれているのではなかったか。

それをあえて、瀬戸内海でやる。

やることはいつものオリンピックと同じだけど
合わせて物質的でない、芸術的な催しをいろいろやるとよい。
瀬戸内海は何もないけど、遊びがいのあるスピリチュアルな場所は
島の数だけあります。

聖火ランナーもね。
平和記念公園の火から始まるとか、いいよね。
しまなみ海道を通って、四国を走って、淡路島抜けて、
大阪の淀川にいっせいに灯篭を流して
その火がぜんぶ海のなかに消えていくみたいな。


まあ個人的な好みです。

タブレットPCが流行って、本とかも電子書籍化されて、
パソコンという一見即物的なものが
実はいちばん非物質的(ある意味では精神的)であるとか
面白いよね。
アップル製品とかもはやアートやもんね。

もちろん「モノ」も大事。
いちばんは「物質主義と精神主義の融合」なのでしょう。