リーディンぐぅ〜♪

ポエトリーリーディンぐぅ〜♪

というわけで、イベント「ポエトリーリーディング大阪」も
終わりまして!

首の痛みも取れてきたので、ぼちぼち
感想でも書こうかと思いますが。

ミクシィに、くっそなっがい日記を書いたので、
そこからの転載バカボンでいきますね(・x・)
最後に貼るね。

やあ、面白いイベントだったと思います。
そんで、もっと面白くなるイベントだと思います。
手ごたえ、あり。

方向性について、見えてきましたが、
それは明確に、僕が描くものではありません。
主催はそんなにエラクない。
流れはそんなにちっちゃくない。

みんなが動くなかで、自然にできていくものだと思います。
楽しむこと、ときどき、苦しむこと。
苦しみをひとりで負うことはないし、楽しみはみんなで分け合えばいい。
そんで、みんなが笑っている。
シーンて、そういうものだと思っています。

お客さんも出演者もハコも、みんなで楽しんで、
いっぱいいい時間を作っていけたら、最高です。

最高でぇ〜す

ていうボケはいいとして、
ミクシィからのくっそ長い日記を貼るね。
お暇な方は読んでくださるといいでモシ。

ポエトリーリーディング大阪やってーん。

楽しかった!
ありがとう(・x・)

12時くらいに会場入り。設営する。
13時を過ぎた頃から、出演者が集まる。
「ch○riはペットボトルの茶を飲まないんですよ」
「ch○riに「お茶しよう」て言われてついてったら、茶房に連れていかれたんですよ」
とウソトークで盛り上がる。


最初にオープンマイク。

夢京さん、CKさんに、空気を作っていってもらってやね。
オケをつかってのビヨンドさんのラップでした。
ライブハウスでガシガシやってるビヨンドさんのラップやけん。
「このままでは食われる!」という
緊張感が出演者の間に走ったとか。


そして本編なんやけど、
泉由良が体調不良のために、代わりのものを代打出場。
2005〜2007年頃に、京都のポエトリーシーンではしゃがれた方です。
なつかしい方もいらっしゃるんじゃないですかね。
「Nancy」さんです。どうぞーっ

ていうか自分やけど!
ポエトリーリーディングに限定して、4編かな。読ませてもらいました。
セットリストはこれ。

1.子供をつくろう
2.あかり
3.つよがり
4.アキとネコ
続いて、ちゃこさんでした。

「詩の朗読」というジャンルでいうと
キャリア数ヶ月なんですが、
演劇の経験も、詩を書いてきた経験もおありなので
空気の作り方はさすがです。

あと、朗読の精度の高さはさすがやなあと。
「言葉」を「耳に届ける」という
朗読のいちばんプライマルなところでいえば
今回イチバンやったと思います。


そんで、八和詩めぐむさん。

ド田舎の三重からお越しです。ド・田舎。

「ゲスト」ということで呼ばせてもらったのですが、
完全でした。
くりだされる八和詩節。
抑揚のきいた声で、身体に馴染んでくるような言葉を
しっかりとつむいでいく。
20分の間、しっかりと世界に浸ることができました。

着々と積み上げられていく楽しさの「足し算」。
このへんで、わたしはイベントの成功をかくしんする。


しかし!その後!


即興詩の時間がやばかった!イルだった(00;
ドープネスだった(ドープネスってどういう意味?)
まず、にゃんしーの即興。お題は「回転寿司」。ぐだぐだ。
続いて池上さん。あおとうがらしがケツから出て部屋いっぱいになるというシモネタ。
そんでCKさん。「野生の馬」というお題で、なぜ競馬を出す!全然野生じゃないから!

最後に八和詩さんが即興をされて、
「これが即興!」と収集がついたわけですが。


続いて池上さん。

池上ワールド全開。
ホーミーこそなかったものの、
先日の詩ボクの名作を中心に、ばしばし笑いを生む。
半世紀のシリーズはさすがですね。
最後の無呼吸朗読「ノンストップ」の後も
客席で咳き込んでいた池上さんが印象的だった。
全力だ……。


最後ににゃんしー。
このへんはもう別のイベントですからね。
セットリストはこれ。
1.モンスター
2.AKB
3.キャンディと王様
4.YES!
5.おやすみ
後悔……してない。
むしろ、全曲おもろいやつで揃えればよかったかなあとすら
思う終演後でした。


というわけで、前半はしっとりと朗読系。
後半はどっかんどっかん爆発系とそろえた
今回のイベントでしたが、どうだったでしょうか?!

厳密にいえば「ポエトリーリーディング」という枠からは
出てるんじゃないかな、という気はするw
ていうかたぶんそう。

けど、原点に立てばよ。

枠からはみ出るのこそがポエトリーリーディングなんじゃないの?!


エー
ここで、唐突に野球の話になりますが。
あるとき、野球の中継で、リポーターが解説者にこう聞きました。
「この場面でのスクイズはありますか?」
解説者は答えた。
「100%ありません」

そこで選手はスクイズ敢行。成功。
レポーターが再度話をふった。
「この場面でやってきましたよ」
そこで解説者が答えたのがスゴイ。

「我々の予想できない場面でやるのがスクイズなんです」
こんなかんじ。
メビウスの輪的な矛盾をはらんでるわけです。
ポエトリーリーディングは。

「なにが起こるかわからない」

だからこそ、ポエトリーリーディングのライブに来るんじゃないかって。


というわけで、ますますおもろいイベントを
どっかんどっかん打っていこうかと思います(・x・)

次はたぶん9月。
みんなで盛り上げていきましょう(ノ・x・)ノYES!