第二回文学フリマ京都・参加宣言

我々デスポリンキー食堂は、
2018年1月21日(日)11〜16時に
京都市勧業館みやこめっせ1F第二展示場C・Dにて開催される
文芸同人誌即売会「第二回文学フリマ京都」に参加することを
ここに宣言する。

第二回文学フリマ京都
http://bunfree.net/?kyoto_bun02

デスポリンキー食堂が販売する書籍については、こちらを参照されたい。
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/10

新刊としては、白昼社発行のポエムエッセイ集「いつかの水晶山」を販売する。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9744
喰らえ、「なんにもない」すら無かった田舎町の、渾身のノスタルジー


また、去年のzine展で発表し、準新刊ともいえる純文学「戦場の風使い」がある。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9719
文藝賞一次通過作である。
ちなみに同じ回の文藝賞受賞作である「おらおらでひとりいぐも」が芥川賞を取ったが、
著者である若竹さんは「ねぇ!もっと胸張って帰っていいよ!この冬芥川賞を取る作品に負けたんだからさ!」
なんてことは言ってないし、そもそも二次で落ちた時点で勝負すらしていない。


「田中建築士の家」は新装版に変わっての販売になる。
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/7892
表紙の絵は、ガラスで拡散した光が汐音姫の像を映し出す教会アルキオネである。


他の書籍についても、恐れることなく常に前向きに検討していただきたい。

続いて、今回わたくしが気になっている書籍やサークルを紹介させていただく。

「夢の音がきこえる」(あ-02:UROKO)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8272
ディズニー二次創作である。
前から気にしていたのだが、
間が悪く購入できていないのであった。

「ロマンチックシュール」(い-06:キスとレモネード)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9845
ひらのみやこさんの画集。
開始5分でカタをつける。

い-19:アイスコーヒー
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/19
マツさんのブースである。
歌集について、常に前向きに検討したい。

「ミルチリカル」(い-21:白昼社)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8833
少女小説集。白昼社の現行品ではこの本が一番秀でているとわたしは思う。
ミルチはミルク、リカルはリリカルで、
ミルチリカルはリリカルミルクのことだと勝手に思っているのだが、
そんなことよりも絶対安全少女の話をしよう。

鉱石トリビュート短編集「幻石」(う-43:ごうがふかいなホールディングス)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/8579
小説星人、ひざのうらはやお氏の短編集。
ドラゴンファンタジー小説「V」が面白かったので、万難を排して購入を試みる。

「失恋したので一人京都観光しようと思ったら神様にナンパされた件。」(え-06:コハク燈)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9978
購入を検討する。理由は勝手に想像していただきたい。
一言でいうなら"no doubt"だ。

い-29:イン・ビトロ・ガーデン
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%84/29
装丁も中身も美しい純文学だったので、購入検討したい。

く-16:鈴木マヤ子
https://c.bunfree.net/c/kyoto02/!/%E3%81%8F/16
シュールな詩と小説である。購入検討。

BL俳句誌「庫内灯 3」(く-43:庫内灯)
https://c.bunfree.net/p/kyoto02/9224
何を隠そう寄稿しているのである。
"あいさつ"に伺わなければならない(戒め)

1月の京都はきっと寒いことだろう。晴れの予報である。
訪れる人々にとって、良き日になることを祈る。