文フリ東京レポートと見せかけてもろもろ。

文フリ東京レポート書こうかと思ったんだけど
まあいろいろあったし、まとめてサクっと書くわ。

■4月30日

台北松山空港から羽田空港に移動。
まずレンタカー借りて、さっそくホテルまで。

妻の足が悪いんで(どのくらい悪いかというと田中将大のひじくらい悪い)
治療を受けるが、諸々の処置を経たのち、「手術はしない」という選択に至る。

この選択も、田中マーと同じだな!
頼むぜヤンクスのエース!

ホテルの近くにイオンがあったんで、吐くくらい遊んだ。
イオン大好き。


■5月1日

井の頭公園で路上ライブするも、警備員に止められる。
許可なくパフォーマンスしちゃだめなんだって(そりゃそうだ)
「誤解されるからパフォーマンスのようなことをするな」という口振りが気になったけど、
彼の指示に従って、公園はずれの三角広場まで。
ライブは無理だけど、練習ならしていいからね。
音量は絞って、ぺけぺけ踊りました。
こういう「制限されたなかでのパフォーマンス」というのは
台湾で「言語を制限されて」パフォーマンスするにあたり、いい実験になった。

それから九谷さんと合流して、明治神宮野球場へ。
ヤクルトvsカープ
先発はライアン小川vs黒田。
そう、黒田なんすよー。
黒田を見るのは2003年に阪神にボコられて以来だな!

でもこの日もボコボコに打たれて、2回に4点取られた時点で帰り支度を始めて
九谷さんドン引き。
だってカープ打てへんねんもん。
でも梵がスリーラン打って、すんでのところまで追いつめたのでよしとす。
しかしバーネットはいい投手やね。


■5月2日

午後から井の頭で路上ライブ。
ふたたび三角広場。
踊ってたら目の前でカップルがいちゃつき始めてびびる。
「なにこの歌詞、へん」とか言って。
どういうデートやねん。
とりあえずロマンティックな演目やったったけど。

終わったら大学時代の友人とデート。
男やけどね。
いまは大学で研究してるんで、学内を案内してもらいました。

それからナコさんたちと合流して羊たべる。
羊、うますぎ……。
大人数でいくといろんなメニュー楽しめるからいいですね。
たくさん食べて、たくさん話して、幸せな時間でした。


■5月3日

午前に井の頭・三角広場で路上ライブ。
子どもたちが一緒に踊ってくれたよー!
しあわせ!!

それから大学時代の友人の家にいく。
子どもが3人もいるんやて。
楽しそうでよかったです。
一緒に遊んだりもして。

夜は上住さんたちと合流して、ごはん。
居心地のよい飲み屋で、ぐんにゃり話して、楽しかったですねー。


■5月4日

文学フリマ当日。
「おとそ大学パブリッシング」を率いて参戦。
壁沿いといういい場所を充ててもらったので、たくさん売れました!
わーい!

会場内を回る時間はなかったんだけど、ほしい本はしっかり手に入れたよ。

買った本はこのへん。あと無料配布のものがいくつか。
今回はかなり当たりばっかですね!半分以上もう読んだけど!
また感想かくねー。

久々にいろんな人に会えてうれしかったです。
いつももっといっぱい話そうと思うんだけど、できなくてあとで後悔。
まあ今回もそうでした。
ときにはブース離れてお茶とかしたい、なー。

夜は打ち上げに参加せず、渋谷にそにっくなーすさんのライブを見に行きました。
ポエトリーリーディングの小説を書く予定があるので、それの取材もかねていったんだけど、
なんかすごかった。
おかしいひとばっかなんだけど、みんなコントロールがしっかりしてる。
力の使い方を分かってる、てかんじ。
みんな持ち時間40分くらいあったと思うんだけど、全然飽きない。
すごいいい時間でした。

ライブ後はトミーと飲みにいきました。
ライブ後に飲みにいくのは、関西ポエトリーの風習ですね。
朝の3時まで話して、すごい楽しかった。
久々なので過去の話もあったけど、殆どが未来の話だったきがする。
ここから生まれそうなネタがぽんぽん出てきて、いいですね。
かつて戦った戦友というものは。
とゆーかトミーの才能を信頼しているので、それで十分説明できる幸せなんですけどね。

ホテル帰ったらツッマがもう寝てたので、ホテルのひとに不思議な力で開けてもらって、就寝。


■5月5日

昼くらいに起きて、打ち合わせのため大崎に向かう。
クッソ田舎の大崎に向かう。

早めについてカフェに入って、トミーの詩集を読みながらアイデアを練る。

それからトミー合流後、場所を変えて打ち合わせ。
いくつか本の話はあるんだけど、メインはトミーの個人詩集。
まだ始まったばかりなので、決して楽観視はできないんだけど、
少なくとも現時点での手ごたえはある。
すごくいい詩集にできるよう、手を尽くします。

話してて思ったのは、僕はトミーの詩やパフォーマンスが本当に好きだったんだな、ということ。
そういえば結構イベントに呼んだりしてたしね。
当時はそういう意識はなかったけど、いま振り返れば、そう思う。

居住地も離れたし、しばらくあまり絡んでなかったんだけど、
もしかしたらあの頃からずっと作りたかったかもしれない詩集、
関われるのは嬉しいです。

夜はイオンでアホみたいに遊んで、就寝。


■5月6日

飛行機に乗って台湾戻り。