北京生活ラスト

日記が更新できなくなってから
ハルビン旅行行ったり
卒業式があったり
まあいろいろあったわけですが……

いっぱいありすぎて書ききれない!
ハルビン旅行、めちゃめちゃ楽しかった!
レンちゃん、ラブちゃん、ホームズ君等々
本当にありがとー。

そんで卒業式ではいっぱい写真撮って
出発前日は準備に追われて
飛行機に乗って帰ってきたわけですが

飛行場では時間が十分にあったので、
お世話になったいろんなひとにメールしてました。
そったら……いっぱい電話かかってきてびっくりした(00;

デーブ、サビエル、ロマン君、アルビノ、ラブちゃん、ホームズ君……
どんだけええやつやねーん。

最後にメールもらったのはレンちゃんだったんだけど、
その1つ前のメールがこんな内容でした。

こんにちは。ありがとう!
私もあなたに会えてとっても嬉しかったよ。
あなたに会ってから、私が得たものは本当に大きかった。
とても得難いものでした。
あなたが身体にしっかり注意できるよう、自身を労われるよう、
祈っています。
「再见」の意味を知っていますか?
また会える、ていう意味なんだよ。
ありがとう。
「ありがとう、またね」←日本語で
レンちゃんと話すようになったのは、
12月に習慣用語の選択授業で
一緒になってからなんですけど、
その1ヶ月前の上海旅行のときには見知っていました。

一眼レフを持って、とても真剣にファインダーを覗き込む人やなあと。
かっこいい、と思った。

そんで習慣用語の授業でちょっと話すようになって、
2人で一緒に寸劇(これが習慣用語の試験)をすることになって
一緒に劇の脚本を書いたり、寸劇の練習をしたり……

第一印象が特に変わることはなくて、
実際に話したところのレンちゃんは、
最初よりももっとずっとかっこよくて
びりびりした。

一緒にハルビン旅行に行けたのは幸運だった。
現地の中国人と普通にやりとりする姿はかっこよかったし、
2人で歩いた夜の雪まつりで、ファインダーを覗き込む姿は、
やっぱりもっとずっとかっこよかった。

まあそういうひとだったんです。
レンちゃんは。
寸劇が12月末だから接する時間は本当に僅かだったんだけど
もらったものは、すごく大きかった。

がんばろう、と思ってます。
負けてらんないな、というところでね。
それが、北京生活の一番大きい収穫だったし、
北京生活そのものだったと言ってもいい。

世界って広い。
今よりもっとずっと、
びりびりしたい。