北京75日目

男の人が女の人を好きになる気持ちと
女の人が男の人を好きになる気持ちは
実は全然違うと思います。

後者はもちろん分からへんねんけど、
前者については「惚れる」という言葉がふさわしい。

それは例えば、
外角低めにバックドアで入ってくるスクリューを
ライナーでライトスタンドに叩き込む
前田智徳のスイングを見たときの気持ちに
似ています。

引退する前に、もう一回前田智徳のスイングを見たい。

なお湯さんは、今岡誠のプレイスタイルに似ています。
まあ、天才というか変態やね。。
今岡大好きやけどね。


中国語?
そうねー……。
まあ順調って感じです。

「こっちに来て地下鉄もバスも乗ったことがない」て
話したら、びっくりされました。
まあ、2ヶ月以上経つからねー……
出かけるより、勉強してるほうが楽しいねんけど。

それに「観光」て嫌いなんですよ。
「光」を「観る」んですよ。
言葉遊びしてもしゃーないけど、実際そうじゃん。

その裏にある「影」のほうが
よっぽど本質的ですよ。

そういう意味では、帰る前にちょこっと出かけてこようとは思います。
まあ、勉強優先だね。


今日、口语(スピーキング)の勉強してたら
すらすらと言葉が出てくるので、ちょっと驚きました。
おお、進歩してるやん。

そのあと、寮の警報器が故障でうるさかったので
前台(受付)に言いに行って

七层的电梯的旁边有一个好像闹钟的东西。声音很大。
(7Fのエレベータ横に目覚まし時計みたいなものがあってうるさいんですけど)
て言ったら、あっさり伝わったので、嬉しかったです。
(前は全然伝わらなかった)

少しずつ、確実に。