北京64日目

あ、ホテルでインターネット使えるねんな!
便利、便利。

というわけで、旅行中です。

順を追って話すと……

まず夜の19時半に北京駅を出っ発ー。
クッソ寒い!!


北京駅はめちゃめちゃきれい。
空港か、て感じ。
店も充実してますし。


しかし車内の寝床は……(絶句
3段ベッドの一番上だったんですけど、
狭いよ、高いよ。
そんでもって端っこの手すりが低くて落ちそうだよ。

固い寝床(硬卧)とやわらかい寝床(软卧)があるらしいんですが、
当然のよーに固い寝床だったので、寝心地悪かったです。
(なお、9時間くらいぐっすり眠ったもよう)
こういう修学旅行的なのも楽しいですね。

あと、トイレがボットンでした。
便が線路に垂れ流しやねんなー。
僕が小さい頃は日本もそうだった!懐かしい。

そんで、15時間で上海に着いたわけだがー


まず昼メッシ。
あまり上海らしい特徴はなし。
晩御飯も同じ感じでしたよ。
おいしくて量多いからいいけど。


いったんホテルに荷物置きました。
ええー、高級ですやん!
ちなみにインドネシア人との2人部屋です。
奥に見えるのはインドネシア人の抜け殻。


それから上海博物馆へ。

あんまりおもしろいものは無かったです。
歴史というコンテキストを入れたら凄く珍重なものなのかもしれないけど、
逆にそのコンテキストを外して、それそのものの価値を考えたら
「え、僕でも作れそうじゃん」みたいな。
言っちゃうよ!

ただ、すごく面白いものが一つだけありました。
それは少数民族特集。
なんというか、濃い。
マイノリティて偉大だな、と思う。

下記のものどもは服です。
かわいいしょや。








お面(面具)もあります。
ペルソナは東西洋問わず、いろんな文化圏で使われていたと思いますが
用途も意義もそれぞれで、民俗学的に深いですよね。
(「深い」という言葉の浅さ)


そのあとは豫园老城という町へ。

あんまり神戸の中華街と変わらへんねんけど。。
そりゃ断然ホンモノだし、規模もでかいけど、
コンセプトは同じですやん。
こういうモノ買ってナンボの場所は
あんまり好きじゃない。

それから南京路へ。

なんというか……都会ですね。
どっこにでもあるふっつーの街じゃん!
とか思ってしまって、

你喜欢不喜欢?
(こういうの好き?)
て朋友に聞かれたときに
不太喜欢。普通的商店吧?没有意思。
(あんまり好きじゃない。ふっつーの店じゃん。おもんない)
と毒づいてしまって
かなり子どもの反応でした。。

反省しないけど。
30歳だからって守りに入りたないじゃん。

そのあと
人民广场へ。

きれいな場所なんですけどー。


夜景がきれいです。
ここ、いわゆる上海らしい夜景ですよね。
ゆうてもありふれた夜景やけど。
(いつまで毒づいてんねん!)


というわけでわりかし
ダメーな感じの1日でしたけど。
不高兴的样子(楽しくなさそうだね)て心配されたしw

楽しいときは楽しむし
そうでないときはそうでないです。
好きなものを好きなだけ好きでいよう
ということですよね。


明日は午前中は上海の自由行動で、
午後から杭州に行きます。
楽しみ!