文学フリマ。

というわけで、6/12(日)は文学フリマに行ってきたわけです。

東京の蒲田にて行われた、
書籍一般のフリーマーケットです。
なお、古本は禁止。
みんな主に自著を持って集まり、
販売し、交流し、文学の輪を広げるというような
イベントであります、おそらく。

年に2回あって、去年から夏の回にだけ参加しているのですが、
文学同人の世界ではなかなかにデカイイベントです。

妻であるところの湯さんが
「白昼社」ブースを担当し、白昼社の小説類を販売しました。
一方でにゃんしーはといえば、
「ネコトコ」ブースを担当し、詩集を販売しました。

小説系と詩系とは明確にカテゴリ分けされているので、
離れた場所に店を開きました。

9時頃到着して、カフェでのんびりまったり。
珈琲飲んで、パン食べて。
そうこうしてるうちに、フレンドシップのこみちみつこさん登場。
今回、湯さんと一緒に白昼社ブースを担当してくださるのだー。

10時から会場が開いて、各々のブースの設営を開始しました。
にゃんしー、3次元のセンスがないですからね。
ときどきやってくる湯さんの指導を受けつつ、もけもけと設営。

11時から、お客さんが入りだしました。

最初、ぜんぜん売れんかってん(ΩΩ)
売れる以前に、本を手に取ってもらえない。
蚊のなくよーな声で、にやにやしながら「どっすか」ですからね。
まあ売れるはずもない。挙動不審。

しかし、フレンドシップのこみすなほさんが参戦してくれたあたりから
状況が一変しまして!
ばしばし声を出すようになり、
だいぶ足を止めて、本を見て、よいよ買っていってくれるようになりました。

いろいろ工夫して、ブースもビレッジバンガードみたいになったり。

まあ言うてることは

詩集売ってまーす
という、詩カテゴリのブースにいる以上、当たり前のことでしたけどね(00;
やっぱり声を出すのは違います。
こみすなほさんに感謝!

遅れてやってきた小倉拓也を
からかいつつ。

17時ぎりぎりまで粘って、
結構な数が売れてゆきました。
にゃんしーの詩集「OTOSO」もいっぱい出たし、うれしい。

ただ、ブースにつきっきりで、場内を全然見れなかったのが残念(00。
通りがかりに見て、もっと読みたい本がいっぱいあったのですが。
次から考えないといけません。反省点。

ざっくりいうとそんな感じでした。
つまるところ、こみすなほさんに大感謝ですね。
ネコトコブースではいっぱい助けられましたからね。
ありがとうです。

トミーちゃんとか、イタヅカさんとか、久しぶりのひとに会えたのも収穫でした。
こっちはてんぱってて、あんま話せなかったのが残念やけど。
会える喜び(・x・)ここに賛美(・x・)
ありがとう。

そんな感じでしたった。
日記で書くと、なんかあっさりしてますね。
でも、めっちゃ楽しい一日でした。
連れてってくれた湯さんに、
悶絶ぎみに、ありがとう!!

他にも、撤収後に打ち上げに行った話とか、
道中にあったいろんな楽しいことの話とか、
友達の家に遊びにいった話とか、
いっぱいあるんですが、それはまた追って話していきますです。

幸運にも、湯さんが選んで買ってきた本がいくつかあるので、
それも読んで、あと白昼社の本も読んでないやつは読んで、
また感想を書いたりもしていきますです。

しばらくは、本でも読んで過ごすのもええねえ。
お梅雨ですし。

文学といっしょにある喜び!