中崎町DEファンファンウィーヒタステーステー

昨日は、大学時代の友達2人とお茶しばいてきました。

ゆーてももう10年来の付き合いやからね。
いまだにこうして遊んだりできるんやから、
ありがたいモンです。

待ち合わせ場所は、梅田ビッグマン。
いちいちビッグマン。
定番、というか
10年前も、大阪で待ち合わせるときはビッグマンやったな。
変わらない。

で、ルクアに移動して、まあひとが多かったんですが、
わりかし空いてるカフェに移動して、メシを食いました。
オープンテラスで、春か夏がよくわからないような
まだ暑さの残る夕暮れには、ちょうどいい涼しい風が吹いてました。
ルクアの時空の広場もよーく見えて、眺めもよし。
いいですよ、ワイアードカフェ。

そこで、中崎町について話が盛り上がったもんで、
食後に3人で中崎町に行くことに。
だいたいコアな趣味を持ってる3人ですからね。
中崎町みたいなおもろい町には目がないわけです。
特にIさんは中崎町に行ったことがないとのことだったので、
それはぜひ、と。

中崎町については、ご存知の方も多いと思いますが、
服飾・雑貨・カフェ系の面白い店が集合しているサブカル・タウンです。
大阪ドまんなかにこんな町があるというのが、大阪らしいというか、
普通に考えると奇跡に近い。
街並みも含めて、歩き探索するのがとても楽しい町です。

夕食後ということもあって、閉まっている店も多かったので
開いてる中からおもろい店を散策。

まずは「本は人生のおやつです」に移動。
スバコハイツのなかやったかな。
ここのお店、今月の雑誌「MEETS」でも紹介されてるんですよ。


結構なページもらって。
決して広くない、というよりワンルームマンションくらいの部屋のなかに
面白い本がぎっしり詰まっています。
月おきぐらいで来ると、ラインナップが変わっていて定期的に来たくなる。
変わらず置いている本もあって、そのひとつがこれ。
ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫)

ほんまにオレはアホやろか (新潮文庫)


てんちょさん、水木しげるの大ファンです。
オススメしてもらって読んだんですが、めっちゃおもろかった。
水木しげるの自伝です。

そんで、天人やらグリーンハイツやらを尻目に見ながら、
さくらビルに移動。

ここにもいっぱいお店が入っていますが、
そのなかのひとつ、「BOOKS DANTALION」が今回の目当てです。
ZINE(ジン)という小雑誌の種類があって、
このお店は、日本初のZINEの専門店です。
ここのお店も、↑で書いた「MEETS」で紹介されてました。
ZINEには、アートのええとこだけを切り取って凝縮したような
シュールできわどい面白さがあります。
ここも広さはそんなに無いんですが、多種多様すぎるZINEが並んでいて
見ていて飽きない。もちろん気に入ったら、ばしばし買って帰って読む。

今回は、こういう中崎町マップが売っていて、
出来がすごく良かったので買いました。
しかも、値段が50円!!!
この内容で、どんだけ価格破壊やねん……。

最後に、「アラビク」という珈琲店に行きました。
20時頃入って、21時の閉店間際までまったり。
珈琲+ブランデーで浸した砂糖に火をつけるやつを頼みました。

見た目もスゴイながら、味が、すごくおいしい。
珈琲自体、おいしいんやろうけども、
ブランデーと相まって深い味わいがある。
今まで飲んだ珈琲のなかでも、これだけのものは記憶に1つしかない。

そんなこんなで、楽しかった中崎町でした。
友達にも、楽しんでもらえたようで、よかった!
またひとりでも、湯さんとも、友達とも、行きたいです(・x・)