ロングテール

先日、例のソフィアの松岡似の営業マンが来ましてですね。

いろいろと面白い製品を紹介いただいたワケなんですが。

そのなかで、「ロングテール」という言葉を聞いたので
紹介します(・x・)ノ

ロングテールというのは、端的にいうと

あまり売れない商品を
数多く扱って
利益率を大きく向上させること
みたいです。
不正確かもしれんけど、にゃんしーの理解として。


こちらのグラフをごらんください。

タテ軸が売上です。ヨコ軸が品数です。

で、普通はみんな赤いところの商品を売りたがるねん。
売上取れるからね。値段安くしまくって勝負する。

ロングテールでは、黄色の部分の商品を売ろうとします。
売上はそんなない(あまり売れない商品)けれど
品数はいっぱいある。
そんで、競争が少ないぶん安くする必要が無いもんで、
利益率が良い。

amazonなんかは、まさにこういう商売をやっているようです。
ネット販売でよく用いられるビジネスモデルみたいです。

ぜんぶ今しらべた!


ソフィアの松岡似は、商品ではなく、お客さんについて
この「ロングテール」のモデルを当てはめてました。

つまり、めっちゃ数買ってくれるお客さんのところは
攻めへんねん。
みんな攻めるから、価格競争が激しいからね。

そんかし、あんまり数買ってくれないけれど、
商品をよーく気に入ってくれるお客さんを攻める。
相性さえ合えば、確実に買ってくれるから、
価格競争に巻き込まれることがない(=利益率がいい)。
そんで、そういうお客さんは結構な人数いらっしゃる。

まさにロングテールやね。


こういうのってなんか、いいな、と思いました。
マスではなく、ローカルを攻める。

そういえば、にゃんしーも尼崎でやってて、
いろんなひとに会えて、すごく幸せです。

いつも、ありがとう、ねー。
いっぱいお返しできるよう、楽しいパフォーマンス。
がんばるど!