世界中の綻びがＹＫＫを必要としてる。

大学から実家に、速達で手紙が来たらしい。
すぐにこっちに送ってもらったのだけれど、
なんの報せやろ・・やだなあ（●●）、
悪い予感はあたるのか。

会社の休憩中は、
wikipedia見てたりするのですが、
今日は「松井秀喜５打席連続敬遠」のwikipediaを見て
おちんこでたりしてました。

松井秀喜５打席連続敬遠というのは、
高校野球の明徳義塾ｖｓ星陵戦で起きました。
明徳義塾のピッチャー河野が
高校野球界で最も恐れられていた星陵・松井に対し
全ての打席でボール球しか投げなかったんです。
いわゆる敬遠・・文字通り逃げた。
結果、明徳義塾はこの試合に勝利します。

そのとき、甲子園の観客が怒号のような野次を飛ばしたそうな。
持ってるものをグラウンドに投げ込む人、ひと。

このエピソードは、松井の凄さ・偉さを語るエピソードとして
しばしば挙げられるのですが、
同じ文脈で明徳義塾の選手が貶められていることが多いです。
しかし、同じ場面で、明徳義塾の、ピッチャー河野に自分を重ね
怒号うずまく甲子園の真ん中でひとり
マウンドに立っているイメージが果たしてできるなら、
どうして野次を飛ばしたり、明徳義塾の選手を責めたりできるんでしょうか？

ブログの炎上なんかもそうですけど。
同じ人間じゃないか。
弱くてうつくしい。

今日のケータイメモ。
「和製美輪明宏」