ヘビーローテーション打線の要・如月弥生

小説「キャンディと王様」の登場人物紹介。
今日は如月弥生。



他の部員より1学年下。
ダンスの全国大会を連覇した実績があり、
身体能力はすごく高い。
猛打の「ヘビーローテーション打線」の中核
3番打者を担っています。
俊足で巧打。攻撃の鬼。
(守備はいまひとつ)

ダンスを辞めて野球を始めた件について、
「なんで?」と訊かれると、彼女は笑って答えます。
「野球のどこが面白いのか、知りたいと思って」

屈託なく空が青い初夏の球場で、彼女はどんな答えを見つけるのでしょうか。