日々ライブ。

というわけで、金曜から土曜にかけて
怒涛のライブ日和でした。


金曜は待子あかね氏主催の「朗読TOY BOX」へ。
出演者は待子あかね、泉由良、田村飛鳥、あおキョウコ(敬称略)
久々に完全なお客としての参加。
ビールがうまい!カーッ

感想を一番下に書いておきました(畳んであります)


今日はネコトコ「卒業式ライブ」。
こちらは僕主催です。

marippeさん、岩村空太郎くん、だいちくん、
かづきあおいさん、池上宣久さん、泉由良さん、お客さん、
ありがとうございました。
トミーちゃん、ウィルくん、しゅうくん、
おめでとう!

楽しんでくれてたらよいのですが〜


それはそれとして、
「ネコトコ」は4月以降の「ライブスペース」としての活動は厳しいかもしれません。
音が外に漏れるからです。
特に苦情は来ていないのですが、それも「いまのところ」ですし、
近隣に迷惑をかけているとしたら、それは「表現」ではなくなってしまうので
音の問題が解決できなければ、「ライブスペース」ではない場所としての
方向性を模索していくことになります。

というか音の問題の解決はまず無理。笑
なんとか3月はライブをするので、
遊びにきてください、ねー。

あ、ちなみに「卒業式ライブ」では、
僕は「ドア」「ギザ十」をやりました。
新作です。


「朗読TOY BOX」の感想でシメます↓


「朗読TOY BOX」の感想。

待子さんは「マッチ」と、「わたしは言葉を紡ぎます」みたいな作品が
ようございました。
描かれるちいさくて大切な世界。
ところどころつまづきながら確認するように、確かに読んでいきます。
ねこの雑貨屋さんみたいな世界観。

泉由良さんは「河口」がよかった。
由良さんは言葉にソリッドな強みがあるのですが、たまにこういう言葉あそび的作品がはいるとドキっとしてしまう。
身体と共振する朗読。

田村飛鳥さんは一皮むけたかんじでした。
ささやくように読む朗読がこんなに合うとはっ(00;
言葉も含めて、ひとつの田村飛鳥という作品でした。
誰にも真似できない。

あおキョウコさんは超スリットの入った服を着ていて
家内に目を塞がれたのですが、
そこよりも滑舌のよさと表情の豊かさに目を奪われました。
すげーなーー役者やあ。